アルティミューン社、肥満症治療薬ペムビジュチドに関する第2相MOMENTUM試験の結果をADAイベントでの講演報告で発表
- 執筆：Investing.com
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アルティミューン（Altimmune Inc）は、肥満症と肝疾患の治療薬開発に注力する臨床段階のバイオ製薬会社である。【事業内容】リード製品候補である「pemvidutide」（INN提案、旧名ALT-801）は、GLP-1・グルカゴン二重受容体アゴニストで、肥満症と非アルコール性脂肪性肝炎（NASH）の治療薬として開発中である。また、B型慢性肝炎の機能的治癒を目指した免疫療法剤「HepTcell」も開発中である。「HepTcell」は第II相臨床試験を開始し、「pemvidutide」は複数の適応症で第II及び第Iの臨床開発を進める。「HepTcell」の第II相臨床試験は米国、英国、カナダ、ドイツ、スペインで、「pemvidutide」の第I相臨床試験はオーストラリアで実施される。完全子会社には、Altimmune,LLC、Altimmune UK,Limited、Spitfire Pharma,LLC及びAltimmune AU Pty,Limitedがある。