11時00分現在の日経平均株価は19488.67円（前日比104.83円高）で推移している。 為替は朝方よりやや円高に振れて推移しており、これを受けて日経平均の上げ幅はやや縮小している。
前日の米国市場では、税制改革に関する協議で大幅な進展が見られたとの報道が好感されて、終日堅調推移となった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円高の19480円となり、これらを受けて、本日の日経平均は買い先行でスタートした。
米政権に対する先行き不透明感や北朝鮮情勢の緊迫化が一服したことに加え、直近で5営業日続落していたこともあり、いったんリバウンドの動きが強まった。
前日の米国市場ではハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数が4営業日ぶりに反発。
これを受けてキーエンス (T:6861)やソフトバンクG (T:9984)、東京エレク (T:8035)などハイテク株中心に買われている。
値上がり率上位には、ジーンズメイト (T:7448)のほか、TAC (T:4319)や愛眼 (T:9854)などが並んだ。
一方の値下がり率上位では、アインHD (T:9627)や石川製 (T:6208)、ペッパーフード {{|0:}}などが急落となった。
売買代金上位では、任天堂 (T:7974)、キーエンス (T:6861)、ソフトバンクG (T:9984)、トヨタ自 (T:7203)、みずほ (T:8411)、ソニー (T:6758)が堅調。
一方で、三菱UFJ (T:8306)、三井住友FG (T:8316)、安川電機 (T:6506)、ペッパーフードサービス {{|0:}}は軟調。