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これを1年余りにわたり公表していなかったことが分かったと一部メディアが報じている。
同社は21日、ハッキングで盗まれたデータには世界中の5000万人の利用者の氏名や電子メールアドレス、電話番号が含まれていたことを明らかにした。
世界の同社ドライバー約700万人(うち米国のドライバーは約60万人)の個人情報も流出したもよう。
報道によるとウーバーは、ハッカーらに対しデータを消去し、情報流出を外部に漏らさないようにするため10万ドル(約1120万円)を支払ったようだ。
ウーバーは流出情報が利用されたことはないと考えているよう。
また、ハッカーの正体は明らかにしていないという。
量子コンピューターなどが足元で関心を集めるなか、サイバーセキュリティは今後一段とその重要性を増してくるだろう。
サイバーセキュリティ関連銘柄の動向は継続して追っていきたいところだ。
【サイバーセキュリティ関連銘柄】
(T:2326)デジタルアーツ {Webフィルタリング}
(T:3042)セキュアヴェ {ネットワークセキュリティ事業を展開}
(T:3356)テリロジー {ネットワーク不正侵入防御セキュリティ商品を強化}
(T:3565)アセンテック{仮想デスクトップ環境でのセキュリティ}
(T:3692)FFRI {サイバーセキュリティ対策製品の販売}
(T:3857)ラック {セキュリティソリューションサービス}
(T:3920)アイビーシー{セキュリティ監視ソフト}
(T:4288)アズジェント {セキュリティ・ソリューション・ベンダー}
(T:8023)大興電通 {セキュリティソフト「App Guard」の販売}