ヘリオス テクノ ホールディング (T:6927)は2月3日に2017年3月期第3四半期累計(2016年4-12月期)決算を発表。
売上高が前年同期比19.6%増の131.10億円、営業利益が同32.4%増の13.50億円、経常利益が同31.9%増の13.46億円、四半期純利益が同39.5%増の9.74億円だった。
製造装置事業につきましては、大型FPDパネル用の配向膜製造装置及び台湾南部地震による設備復旧も含めた、既設装置のメンテナンス及び改造の売上が大幅に増加。
露光装置用光源装置は大型FPDパネル用のカラーフィルター製造装置の需要に積極的に対応し、G10用装置を開発、納品した。
受注活動は順調であり、受注残高は82.39億円となった。
ランプ事業は、露光光源用ランプは順調なものの、プロジェクタ−用ランプの伸び率低下、LEDを含む一般照明用ランプの売上が第4四半期に集中し、ほぼ前期並みに推移した。
人材サービスは、技術者派遣、設計請負でのスタッフの質向上、顧客ニーズへの対応といった営業強化を図り順調に推移した。
17年3月期通期については、売上高が前期比32.5%減の174.00億円、営業利益が同14.2%増の13.50億円、経常利益が同10.4%増の12.90億円と据え置いた。
また、投資有価証券の売却を第4四半期連結会計期間に行い、特別利益の追加計上する予定。
これに伴い、当期純利益は8.50億円から9.00億円(前期比11.4%増)に上方修正された。
売上高が前年同期比19.6%増の131.10億円、営業利益が同32.4%増の13.50億円、経常利益が同31.9%増の13.46億円、四半期純利益が同39.5%増の9.74億円だった。
製造装置事業につきましては、大型FPDパネル用の配向膜製造装置及び台湾南部地震による設備復旧も含めた、既設装置のメンテナンス及び改造の売上が大幅に増加。
露光装置用光源装置は大型FPDパネル用のカラーフィルター製造装置の需要に積極的に対応し、G10用装置を開発、納品した。
受注活動は順調であり、受注残高は82.39億円となった。
ランプ事業は、露光光源用ランプは順調なものの、プロジェクタ−用ランプの伸び率低下、LEDを含む一般照明用ランプの売上が第4四半期に集中し、ほぼ前期並みに推移した。
人材サービスは、技術者派遣、設計請負でのスタッフの質向上、顧客ニーズへの対応といった営業強化を図り順調に推移した。
17年3月期通期については、売上高が前期比32.5%減の174.00億円、営業利益が同14.2%増の13.50億円、経常利益が同10.4%増の12.90億円と据え置いた。
また、投資有価証券の売却を第4四半期連結会計期間に行い、特別利益の追加計上する予定。
これに伴い、当期純利益は8.50億円から9.00億円(前期比11.4%増)に上方修正された。