[東京 6日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比500円93銭高の3万2450円82銭でスタートした。前週末の米国株市場で米金融引き締め長期化懸念が後退し、主要3指数が上昇した流れを引き継いでいる。指数寄与度の大きい銘柄や主力株が軒並みしっかりで、日経平均は寄り付き後も上げ幅を広げている。
個別では、東京エレクトロン、ファーストリテイリング、ソフトバンクグループが堅調。主力のトヨタ自動車、ソニーグループもしっかり。
業種別では、非鉄金属、卸売、輸送用機器などの上昇が目立っている。