市場情報企業大手のトムソン・ロイターが、仮想通貨市場データを提供する英企業クリプトコンペア(CryptoCompare)と提携して同社の金融デスクトップ商品アイコン(Eikon)上で50種類の仮想通貨の取引データなどを表示する予定であることが明らかとなった。
プレスリリースによれば、クリプトコンペアは信頼できる取引所からの50種類の仮想通貨の板と取引データを照合して、Eikonのプラットフォームを通じて投資家に提供する。
トムソン・ロイターはまた6月に、仮想通貨市場の時価総額上位100位の仮想通貨を対象にした市場心理指数「トムソン・ロイター市場心理指数(TRMI3.1)」を発表している。
これは2012年より提携している行動計量学データに取り組むマーケットサイク・データ社の協力によって、2,000以上のニュースサイトと800以上のソーシャル・メディアサイトに内在する仮想通貨の情報をリアルタイムで分析するというもの。
プレスリリースによれば、クリプトコンペアは信頼できる取引所からの50種類の仮想通貨の板と取引データを照合して、Eikonのプラットフォームを通じて投資家に提供する。
トムソン・ロイターはまた6月に、仮想通貨市場の時価総額上位100位の仮想通貨を対象にした市場心理指数「トムソン・ロイター市場心理指数(TRMI3.1)」を発表している。
これは2012年より提携している行動計量学データに取り組むマーケットサイク・データ社の協力によって、2,000以上のニュースサイトと800以上のソーシャル・メディアサイトに内在する仮想通貨の情報をリアルタイムで分析するというもの。