18日午後の東京市場でドル・円は108円20銭と、底堅さが目立つ。
ユーロ・ドルは欧州勢とみられる売りが優勢となり、1.1050ドル台に沈んでいる。
米10年債利回りの低下でドル買いは入りづらいものの、ユーロ売りの影響でドルが小幅に押し上げられたようだ。
ユンケル欧州委員長が合意なきブレグジットへの警戒を示し、ポンドが売られており、ユーロも連れ安になっている面があるとみられる。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円09銭から108円27銭、ユーロ・円は119円62銭から119円82銭、ユーロ・ドルは1.1051ドルから1.1076ドルで推移した。