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再送:NY市場サマリー(5日)

発行済 2009-06-08 06:40

*この記事は6日付で配信しました。

                   (カッコ内は前営業日比、%は利回り)

ドル/円   終値    98.64/68

       始値    96.94/95

   前営業日終値    96.58/62

 

ユーロ/ドル 終値   1.3972/78

       始値   1.4185/86

   前営業日終値   1.4180/83

30年債

   (2130GMT)     93*22.00 (‐0*28.00) =4.6422%

前営業日終盤     94*18.00 (‐2*09.00) =4.5856%

10年債

   (2130GMT)    94*04.50 (‐0*31.50) =3.8398%

前営業日終盤    95*04.00 (‐1*14.50) =3.7157%

 2年債

(2130GMT)     99*05.75 (‐0*20.75) =1.2963%

前営業日終盤    99*26.50 (‐0*03.25) =0.9626%

ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>

       終値       8763.13(+12.89)

   前営業日終値    8750.24(+74.96)

ナスダック総合<.IXIC>

      終値     1849.42(‐ 0.60)

   前営業日終値    1850.02(+24.10)

S&P総合500種<.SPX>

      終値     940.09(‐ 2.37)

   前営業日終値     942.46(+10.70)

COMEX金(8月限)(ドル/オンス)<0#GC:>

         終値      962.60(‐19.70)

     前営業日終値     982.30(+16.70)

原油先物(7月限)(ドル/バレル)<2CLc1><0#CL:>

         終値    68.44(‐0.37)

     前営業日終値    68.81(+2.69)

CRB商品指数(ポイント)<.CRB>

         終値       257.92(‐1.87)

     前営業日終値     259.79

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 <為替> ドルが通貨バスケットに対し5カ月余りで最大の上げとなった。朝方発表さ

れた米雇用統計が予想ほど悪化しなかったことで景気回復期待が広がった。

 5月の非農業部門雇用者数は34万5000人減と、2008年9月以降で最も小幅な

マイナスとなり、減少幅は市場予想の52万人減を大幅に下回った。

 雇用統計を受けて一時的にドルが売られたことについて、RBSグローバル・バンキン

グ&マーケッツの首席国際ストラテジスト、アラン・ラスキン氏は、リスク面で好材料だ

ったことでドルには悪材料ととらえられたのではないかと指摘した。過去にも市場で、米

経済の改善を示す統計を受けて高金利通貨などリスク資産が買われ、反対にドルは売られ

る動きがみられている。

 NY外為市場:[USD/J]

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 <債券> 連日の大幅安。米雇用統計が予想ほど悪化しなかったことを受け、米連邦準

備理事会(FRB)が当初の予想よりも早めに利上げに踏み切るとの観測が広がった。

 最近の住宅ローン金利上昇に絡むヘッジ売りも新たに出るなか、2年債利回りの1日の

上昇幅は、世界的なクレジット懸念に見舞われた2008年9月以降で最大となった。

10年債利回りも週間での上昇幅が過去6年近くで最大を記録した。

 ビアンコ・リサーチ(シカゴ)の市場ストラテジスト、ホワード・サイモンズ氏は「金

利は今後引き上げ開始を迫られるだろう。さもなければわれわれはハイパーインフレに直

面することになる」と語った。

 米短期金利先物相場は、FRBによる最初の利上げ可能な時期として、09年末から

10年初頭を織り込む動きとなった。

 米金融・債券市場:[US/BJ]

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 <株式> まちまち。ダウが小幅続伸する一方、ナスダックとS&P500は反落し

た。米雇用統計は、非農業部門雇用者数の減少幅が予想を大きく下回る一方、失業率は上

昇する相反的な内容となるなか、最近上昇していた銘柄に利食い売りが出た。

 相場は序盤で上昇し、その後は投資家が雇用統計の内容を消化するなか下げに転じる不

安定な動きとなった。

 週末を前に、資源・エネルギー・金融・ハイテク株など最近上昇していた銘柄に利益確

定の売りが出た。JPモルガンが2.3%安。シェブロンが0.6%安、

米ニューモント・マイニングも5.5%安となった。

 インテルが1.3%安となり、ナスダックを押し下げた。米半導体工業会が、

09年の世界の半導体売上高について、前年比21.3%減少するとの見通しを示した。

 米国株式市場:[.NJP]

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 <金先物> 米雇用統計を受けた景気回復期待でドル買いが進行したことから急反落。

中心限月8月物は962.60ドルと前日終値(982.30ドル)比19.70ドル

(2%)安で取引を終えた。前週末終値(980.30ドル)比では17.70ドル安と

なり、週間の伸びは5週間ぶりにマイナスに転じた。5日の立会取引レンジは

956.70―980.90ドル。

 NY貴金属:[GOL/XJ]

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 <原油先物> 朝方発表された米雇用統計が強弱まちまちの内容だったことから、終日

売り買いが交錯し、米国産標準油種WTIの中心限月7月物は前日比0.37ドル

(0.54%)安の1バレル=68.44ドルで取引を終えた。8月物の終値は0.34

ドル安の69.35ドル。

 NYMEXエネルギー:[CR/USJ]

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                           [東京 6日 ロイター]

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