[モスクワ 12日 ロイター] - カザフスタンのノガエフ・エネルギー相は12日、同国とロシアは、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスの追加減産への対応について共同歩調を取る意向を示した。
OPECで主導的立場であるサウジアラビアは、追加減産に加わるようロシアを説得してきた。ロシア政府は近日中に同国の立場を表明するとしている。
ノガエフ・エネルギー相は協議のために訪れたロシアで、まだ結論には至っていないが、「カザフスタンとロシアは戦略的パートナーであり、歩調を合わせることになる」と述べた。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200213T001612+0000