自動車産業が集積するタイで、次に乗り物の電動化の波が広がるのは高速道路ではなく、水上輸送になりそうだ。地場の発電企業で国産初の電気自動車(EV)メーカー、エナジー・アブソルート(EA)が今夏投入をもくろむ電動双胴船は、首都バンコクの街を流れるチャオプラヤ川の様子を一変させる可能性がある。
自動車産業が集積するタイで、次に乗り物の電動化の波が広がるのは高速道路ではなく、水上輸送になりそうだ。地場の発電企業で国産初の電気自動車(EV)メーカー、エナジー・アブソルート(EA)が今夏投入をもくろむ電動双胴船は、首都バンコクの街を流れるチャオプラヤ川の様子を一変させる可能性がある。