[クアラルンプール 15日 ロイター] - マレーシアは15日、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の減産合意を歓迎し、同国も5─6月に日量13万6000バレルの減産を実施することで合意したと明らかにした。
ムスタパ・モハメド首相府経済担当相は「マレーシアの石油生産量は少なく、純輸入国だが、OPECプラスの合意に沿って、国際石油市場の安定確保に対する強いコミットメントを再確認する」と述べた。
一方、減産は行うものの、同セクターへの投資環境の整備を続けることはマレーシアにとって必要だとの認識も示した。
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