[ウィーン 19日 ロイター] - 国際原子力機関(IAEA)の理事会(35カ国)は19日、イランに対して核査察受け入れと全面協力を求める決議を採択した。理事会に参加した関係筋が明らかにした。
未報告の核物質やその痕跡があるとIAEAが報告した2カ所の施設での査察官受け入れを求め、イランに圧力をかける。中国は反対にまわった。
決議はフランス、英国、ドイツが提出。ロイターが入手した決議文によると、「IAEAへの完全協力と、施設への立ち入りを含め遅滞なく要求を満たすようイランに求める」としている。
[ウィーン 19日 ロイター] - 国際原子力機関(IAEA)の理事会(35カ国)は19日、イランに対して核査察受け入れと全面協力を求める決議を採択した。理事会に参加した関係筋が明らかにした。
未報告の核物質やその痕跡があるとIAEAが報告した2カ所の施設での査察官受け入れを求め、イランに圧力をかける。中国は反対にまわった。
決議はフランス、英国、ドイツが提出。ロイターが入手した決議文によると、「IAEAへの完全協力と、施設への立ち入りを含め遅滞なく要求を満たすようイランに求める」としている。