40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

サウジ、東部でミサイル・無人機迎撃 石油施設標的とフーシ派

発行済 2021-09-05 15:38
更新済 2021-09-06 07:45
© Reuters.  サウジアラビア国防省は、重要な石油施設がある同国東部の上空で4日、弾道ミサイルを迎撃したと発表し、その際に子ども2人が負傷、複数の建物が損傷したと明らかにした。写真はラ

(本文中の表記を一部修正して再送しました)

[ドバイ 5日 ロイター] - サウジアラビア国防省は、重要な石油施設がある同国東部の上空で4日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派による弾道ミサイルと武装無人機(ドローン)を迎撃したと発表し、その際に子ども2人が負傷、複数の建物が損傷したと明らかにした。

2015年からイエメンでサウジ連合軍と戦争状態にあるフーシ派は犯行声明を出し、武装無人機8機とミサイル1発でダンマン市ラスタヌラにあるサウジ国営石油会社サウジアラムコの施設を標的に攻撃を行ったとした。

また、南部のジザンとナジュラーン両州にあるアラムコの施設にも攻撃を仕掛けたとした。

アラムコは現時点でコメント要請に応じていない。事情に詳しい関係筋によると、同社の施設に影響はないという。

国防省によると、ミサイルはダンマン郊外の上空で迎撃され、その破片でサウジ人の子ども2人が負傷、住宅14棟に軽い損傷が生じた。ジザンとナジュラーンの上空でもミサイルと無人機を迎撃したという。

サウジ東部には重要な石油インフラがあり、これまでにも空からの攻撃を受けている。東部にあるアラムコの施設2カ所が2019年9月に攻撃を受けた際には、同国の石油生産の半分が停止した。

フーシ派は過去にもサウジ石油施設への複数の攻撃を認めている。

*本文中の表記を一部修正して再送しました

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます