[ヨハネスブルク 1日 ロイター] - 米国のパーシング気候問題担当副特使は1日、オンラインでメディア向けブリーフィングを開き、アフリカに投資している西側の化石燃料関連企業は規制措置を受ける顕著なリスクに直面していると述べた。
副特使は西側の石油・ガス企業がアフリカ開発に殺到している現状に対する米当局の対応について問われ、「規制と金融措置のリスクがあり、それがますます明確になると私は考えている」と回答。「石油やガスへの投資を検討している企業ならば、座礁資産が残されるのではないかと自問してみるべきだ」と述べた。