40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

インドネシア、石炭禁輸措置を緩和 運搬船14隻の出港許可へ

発行済 2022-01-11 00:50
更新済 2022-01-11 03:09
© Reuters. インドネシアのルフット・パンジャイタン調整相(海事・投資)は、輸出用石炭を積んだ14隻の船舶が当局による検証を受け次第、出港することを許可したと述べた。写真は2010年1

[ジャカルタ 10日 ロイター] - インドネシアのルフット調整相(海事・投資)は、輸出用石炭を積んだ14隻の船舶が当局による検証を受け次第、出港することを許可したと述べた。

インドネシアは、国営電力会社PLNの石炭在庫が危険な水準まで減少したとして、今月1日から石炭の輸出を停止。ただ、日本、韓国、フィリピンから緩和を求める声が上がっていた。

ルフット氏は声明で「PLNでの供給状況が大幅に改善された」と指摘。12日に石炭輸出禁止措置を撤回するかどうかの見直しを行い、石炭生産量の25%を発電用などに供給することを義務付けた国内供給義務(DMO)の順守にどのような影響を及ぼすかを考慮しながら段階的に緩和するとした。

PLNによる市場価格での石炭購入を可能にする新たな価格構造の策定については、当局が1週間以内に協議する予定で、石炭税の徴収が含まれる可能性があるとした。

また、当局は毎月、DMOの順守状況を評価するという。

このほか、政府はPLNが2022年に必要とする全ての石炭を輸出再開後2週間以内に確保し、国内発電所における将来の供給不足のリスクを最小限に抑えるとした。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます