40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

米石油大手トップ、産油量の伸び巡り異なる見解

発行済 2022-01-25 03:27
更新済 2022-01-25 03:38
© Reuters. 米石油産業が新型コロナウイルス感染拡大抑制策の影響から回復する中、米石油大手コノコ・フィリップスとオキシデンタル・ペトロリアムのトップは24日の会議で、米産油量の伸びを巡

[ヒューストン 24日 ロイター] - 米石油産業が新型コロナウイルス感染拡大抑制策の影響から回復する中、米石油大手コノコ・フィリップスとオキシデンタル・ペトロリアムのトップは24日の会議で、米産油量の伸びを巡り異なる見解を表明した。

世界的な需要回復などを背景に原油価格はここ数週間で約7年ぶりの水準に上昇。北海ブレント先物は1バレル=90ドルに近づいている。

コノコ・フィリップスのライアン・ランス最高経営責任者(CEO)は、ヒューストンで開かれたアーガス・アメリカス・クルード・サミットで、原油高は「当面は続く」として、強気な見方を表明。産油量は2019年末に付けたこれまでの記録を上回る可能性があるとの見方を示した。

一方、オキシデンタルのビッキー・ホルブCEOはより慎重な見方を示し、米国の産油量はある時点で日量1200万バレルを超えるとしながらも、これまでの記録は塗り替えられないと予想した。

米エネルギー情報局(EIA)は米国の年間産油量平均は22年は日量1180万バレル、23年は日量1240万バレルと予想。月次ベースでは19年11月の日量1297万バレルが過去最高だった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます