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[ワシントン/ロンドン 19日 ロイター] - 米国防総省当局者は19日、現在進行中のウクライナ東部でのロシア軍の活動について、米政府は一段と規模が大きい攻撃の前哨戦とみていると述べた。
当局者は匿名を条件に、ロシアは過去24時間で2つの大隊戦術グループ(BTG)を追加配備し、合計78に増加させ軍事力の増強を続けていると指摘。ロシア軍は新たな攻勢の準備を整えていると述べた。
英軍はこの日、ロシア軍はウクライナ東部のドンバスへの攻撃を強めていると報告。ただ、ウクライナ軍はロシア軍の進軍を阻止しているとした。