40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

ザポロジエ原発に再度砲撃、ロ・ウクライナ双方が相手を非難

発行済 2022-08-11 23:27
更新済 2022-08-12 01:45
© Reuters. ウクライナ国営原子力企業エネルゴアトムは、ロシアの管理下にある南東部ザポロジエ原子力発電所が再び砲撃を受けたと発表した。8月4日、ザポロジエ原発周辺で撮影(2022年 ロ

[11日 ロイター] - ウクライナ国営原子力企業エネルゴアトムは11日、ロシアの管理下にある南東部ザポロジエ原子力発電所が再び砲撃を受けたと発表した。ロシア軍の攻撃とみられ、放射性物質の保管場所近辺を含め、原発周辺が5回攻撃されたという。

負傷者はなく、原発の状況は落ち着いているとしている。

これに先立ち、ロシアのタス通信はロシア当局者の情報として、ウクライナが11日、ザポロジエ原発に対し2回目の砲撃を行ったと報じた。

また、ロシアが設置した地方行政機関の当局者はテレグラムで、少なくとも3回の攻撃が放射性物質の保管場所近辺であったと述べた。

ロイターはロシア、ウクライナいずれの情報も独自に確認していない。

国連のグテレス事務総長は11日、ザポロジエ原発付近での軍事活動を直ちに停止するよう呼びかけた。

ウクライナのクレバ外相は11日、国際原子力機関(IAEA)に対し、可能な限り早期にザポロジエ原発に調査団を派遣し、安全状況を確認するよう要請した。

また、モナスティルスキー内務相はロイターのインタビューに対し「ザポロジエ原発は現在、無教育の専門家の手中にある」とし、「悲劇」が引き起こされる可能性があると警告。近隣の住民の避難など、いかなるシナリオにも備える必要があると述べた。

ウクライナ当局は、ザポロジエ原発でチェルノブイリ原発事故のような事故が発生するリスクがあると警告している。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます