[イスタンブール 17日 ロイター] - 国連が仲介した穀物輸出協定に基づき、ウクライナから新たに3隻の穀物船が17日出港した。協定に基づいてウクライナを出港した船は24隻となった。
船舶の監視・検査を行う共同調整センター(JCC)によると、8000トンのトウモロコシを積んだ船と、7250トンのヒマワリ油を積んだ船が共にオデーサ港を出発し、トルコへ向かっている。
また、1万8500トンのヒマワリかすを積んだ船がチョルノモルスク港からアムステルダムに向かっている。
17日にはチョルノモルスク港に5隻の船が到着する予定。