(第2段落の「3280トン」を「3280万トン」に訂正します)
[キーウ 22日 ロイター] - ウクライナ穀物協会(UGA)は22日、今年の同国の穀物と油糧種子の予想収穫量を6940万トンから6450万トンに引き下げた。ロシアの侵攻の影響で収穫面積が以前の想定より縮小しているためとした。
2022─23年度の主要農産物輸出は3280万トン(訂正)にとどまると予想した。小麦輸出は1000万トンの見通し。
ウクライナ政府はこれまでに、今年の穀物収穫高がロシア軍による土地収奪などのため、昨年の8600万トンから5000万トンに減る可能性があるとの見方を示している。