[23日 ロイター] - 国際原子力機関(IAEA)は23日、ウクライナ南部のザポロジエ原子力発電所の外部電源が再び失われ、非常用ディーゼル発電機が作動したと明らかにした。
IAEAは声明で、外部電源が再度失われたことで「原子力の安全性が一段と不安定で困難な状況に置かれていることが浮き彫りになった」とした。
IAEAは21日、週末の間に砲撃があったザポロジエ原発について、広範な被害を受けたものの、原子力安全に関する差し迫った懸念はないとの見解を示していた。
[23日 ロイター] - 国際原子力機関(IAEA)は23日、ウクライナ南部のザポロジエ原子力発電所の外部電源が再び失われ、非常用ディーゼル発電機が作動したと明らかにした。
IAEAは声明で、外部電源が再度失われたことで「原子力の安全性が一段と不安定で困難な状況に置かれていることが浮き彫りになった」とした。
IAEAは21日、週末の間に砲撃があったザポロジエ原発について、広範な被害を受けたものの、原子力安全に関する差し迫った懸念はないとの見解を示していた。