💎 今日の市場でもっとも健全な企業を見てみましょう完了

ロシア産原油の上限価格、合意なされると自信=米国務省次官補

発行済 2022-12-01 16:27
更新済 2022-12-01 16:37
© Reuters.  12月1日 米国務省のジェフリー・パイアット次官補(エネルギー局)は1日、経産省で開いた日米エネルギー安全保障対話後の会見で、現在欧州連合(EU)で議論しているロシア産

(見出しを修正、コードを追加しました)

[東京 1日 ロイター] - 米国務省のジェフリー・パイアット次官補(エネルギー局)は1日、経産省で開いた日米エネルギー安全保障対話後の会見で、現在欧州連合(EU)で議論しているロシア産原油の価格上限設定について「合意がなされると自信を持っている」と述べた。

© Reuters.  12月1日 米国務省のジェフリー・パイアット次官補(エネルギー局)は1日、経産省で開いた日米エネルギー安全保障対話後の会見で、現在欧州連合(EU)で議論しているロシア産原油の価格上限設定について「合意がなされると自信を持っている」と述べた。写真はジェフリー・パイアット氏。2017年10月、ギリシャ・アテネで撮影(2022年 ロイター/Giorgos Moutafis)

主要7カ国(G7)はロシア産原油の価格上限を1バレル当たり65―70ドルに設定するよう提案した。12月5日の上限価格の発行を前に、EUでは協議が続けられているが、一部では市場価格が上限設定を下回る取引もみられ、合意形成に苦戦している。

パイアット次官補は、上限設定の目的について、原油の輸出によりロシアが得るリソースを最小限にし、エネルギ―市場の更なる混乱を防ぐためと説明。その上で、EUでも合意形成がなされることに自信を持っているとした。

日米の対話では、経産省から南亮首席国際カーボンニュートラル政策統括調整官が参加した。先月の米ワシントンでの対話に続き、2回目となる。日米間でのエネルギー安全保障を確認、再生可能エネルギーの分野についても議論した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます