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ロシア軍がウクライナ東部前線を砲撃、侵攻目標に後退の兆しも

発行済 2022-12-09 09:49
更新済 2022-12-09 09:55
© Reuters.  ウクライナ当局によると、ロシア軍は12月8日、東部ドネツク州の前線全域を砲撃した。写真はロシア軍の攻撃を受けた集合住宅で消火活動にあたるバフムトの消防士ら。7日撮影(2

[バフムト近郊(ウクライナ) 9日 ロイター] - ウクライナ当局によると、ロシア軍は8日、東部ドネツク州の前線全域を砲撃した。一方、ロシア大統領府は一方的に併合を宣言したウクライナ4州について、完全ではなく大部分の支配を目指す方向に目標を後退させた可能性を示唆した。

ドネツク州のキリレンコ知事はテレビのインタビューで、同州バフムトとアウディーイウカの周辺で最も激しい戦闘が繰り広げられ、バフムトの南東にある町では砲撃で民間人1人が死亡し、建物も損傷したと明らかにした。

ロシア軍はウクライナ軍が11月に奪還した同州リマンの近くでも進軍を試みているという。

ロイターの記者はバフムトを含む同州の一部でウクライナ軍がロケット砲による砲撃で対抗しているのを目撃した。

ウクライナ軍司令部によると東部ハリコフ州と南部ミコライウ州の一部で民間インフラがロシアの砲撃を受けた。ハリコフ州のシネグボフ知事によると、ウクライナの対空部隊がミサイル数発を撃墜したという。

ロシア大統領府は、一方的に併合を宣言した4州について、東部ドネツク・ルガンスク両州の完全支配を依然望んでいることを鮮明にしたが、南部ザポロジエ・ヘルソン両州についてはどの範囲まで併合する意向なのかを明確にせず、ウクライナが奪還した西部と北東部の領土に至っては占領を諦めたかのような姿勢を示した。

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