[東京 3日 ロイター] - マレーシア国営石油会社ペトロナスのタウフィック最高経営責任者(CEO)は3日、サバ・サラワク・ガスパイプラインで9月に発生した地すべりによる漏えいを受け、供給義務を免れる「不可抗力条項」(フォースマジュール)を宣言していることを巡り、調査は継続中と述べた。
同CEOは、官民投資フォーラムに参加するため、来日している。
タウフィック氏は記者団に対して、調査は今年半ばまでには終えたい、としたものの、不可抗力条項を解除する時期に関してはコメントを避けた。
[東京 3日 ロイター] - マレーシア国営石油会社ペトロナスのタウフィック最高経営責任者(CEO)は3日、サバ・サラワク・ガスパイプラインで9月に発生した地すべりによる漏えいを受け、供給義務を免れる「不可抗力条項」(フォースマジュール)を宣言していることを巡り、調査は継続中と述べた。
同CEOは、官民投資フォーラムに参加するため、来日している。
タウフィック氏は記者団に対して、調査は今年半ばまでには終えたい、としたものの、不可抗力条項を解除する時期に関してはコメントを避けた。