[10日 ロイター] - 米国時間の原油先物は下落したものの、高値圏で推移した。米インフレ統計を受け、米追加利上げ観測が後退したほか、石油輸出国機構(OPEC)が石油需要見通しに対してポジティブな見方を維持した。
両先物とも6月以降、持続的な上昇が続いている。米WTI先物はこの日、年初来高値を更新したほか、北海ブレントは1月以来の高値を付けた。
清算値は、北海ブレントが1.15ドル(1.3%)安の1バレル=86.40ドル、米WTIが1.58ドル(1.9%)安の82.82ドルだった。
[10日 ロイター] - 米国時間の原油先物は下落したものの、高値圏で推移した。米インフレ統計を受け、米追加利上げ観測が後退したほか、石油輸出国機構(OPEC)が石油需要見通しに対してポジティブな見方を維持した。
両先物とも6月以降、持続的な上昇が続いている。米WTI先物はこの日、年初来高値を更新したほか、北海ブレントは1月以来の高値を付けた。
清算値は、北海ブレントが1.15ドル(1.3%)安の1バレル=86.40ドル、米WTIが1.58ドル(1.9%)安の82.82ドルだった。