[キーウ 25日 ロイター] - ウクライナは国内のエネルギーシステムを強化するため、米国から最大5億2200万ドルの支援を受ける了解覚書に調印した。
在ウクライナの米国大使館が明らかにした。
新規のエネルギー支援4億2200万ドルを受け取るほか、改革など一定の措置の履行を条件に追加で1億ドルを受け取る。
ウクライナでは発電所や変電所がロシアの空爆を受けており、重要インフラの復旧を支援する。電力部門の改革も支援し、欧州連合(EU)と統合された競争力のある低炭素エネルギー経済への移行を促す。