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11時時点の日経平均は大幅反発、ソフトバンクグやスズキが急伸

発行済 2016-01-27 11:06
更新済 2016-01-27 16:00
11時時点の日経平均は大幅反発、ソフトバンクグやスズキが急伸
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11時00分現在の日経平均株価は17131.27円(前日比422.37円高)で推移している。
26日の米国市場では、原油先物相場の反発に加え、好調な企業決算や1月消費者信頼感指数の予想上振れなどで投資家心理が改善し、NYダウは一時300ドルを超える上昇となった。
こうした流れを受けて日経平均は240円高からスタートすると、主力株の買い戻しから上げ幅を拡大し、一時17242.27円(同533.37円高)まで上昇した。
なお、小幅高で取引を開始した上海総合指数は、足元でマイナスに転じ下げ幅を広げている。
個別では、ソフトバンクグ (T:9984)が7%超の上昇となっているほか、三井住友 (T:8316)や三菱UFJ (T:8306)がともに4%超上昇するなどメガバンク株が買われている。
トヨタ自 (T:7203)と提携交渉に入ったと報じられたスズキ (T:7269)は9%を超える上昇。
富士重 (T:7270)やマツダ (T:7261)も上げ目立つ。
サイバネット (T:4312)やさくら {{|0:}}などのテーマ株は連日の大幅高に。
また、オルトプラス (T:3672)、スターティア (T:3393)、ブレインパッド (T:3655)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、売買代金上位ではアルプス電 (T:6770)が逆行安。
また、業績観測報道の伝わったセイコーHD (T:8050)が11%安と急落し、GSIクレオス (T:8101)、一正蒲鉾 (T:2904)などとともに東証1部下落率上位となっている。

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