*11:47JST アイリックコーポレーション---3Qは2ケタ増収、ソリューション事業とシステム事業が堅調な推移に
アイリックコーポレーション (TYO:7325)は15日、2023年6月期第3四半期(22年7月-23年3月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比13.5%増の43.59億円、営業利益が同56.2%減の1.30億円、経常利益が同55.6%減の1.36億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同99.1%減の0.01億円となった。
保険販売事業の売上高は前年同期比8.3%増の24.56億円、セグメント利益は同48.6%減の1.72億円となった。
Webによる流入が増加したことにより予約数は大幅に増加した。
一方で、既存店における直接来店件数は横ばいとなった。
3月末の直営店舗数は前期末から2店舗増の60店舗となった。
法人営業部門は、新規案件及び既存顧客の大型追加契約の獲得があった。
ソリューション事業の売上高は前年同期比19.5%増の13.40億円、セグメント利益は同15.5%増の4.79億円となった。
FC部門は、3月末のFC店舗数が前期末より3店舗増の199店舗(第3四半期では8店舗オープン、3店舗クローズ、純増5店舗)となった。
AS部門は、3月末のASシリーズのユーザーID数が10,240となり堅調に推移した。
また、生保エコシステム「生命保険給付金支払いプラットフォーム」を新たに住友生命グループのアイアル少額短期保険に3社目として採用された。
システム事業の売上高は前年同期比24.8%増の5.62億円、セグメント利益は同545.2%増の1.05億円となった。
子会社であるインフォディオは、「スマートOCR(R)」の新規受注が好調に推移した。
また、国税庁、統計センターなどのサブスクリプション(定額課金)売上やみずほ銀行などからのリカーリング(従量課金)売上といったストック収益が伸びた。
2023年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比17.8%増の61.22億円、営業利益が同27.2%減の3.04億円、経常利益が同28.1%減の3.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同30.0%減の1.79億円とする期初計画を据え置いている。
売上高が前年同期比13.5%増の43.59億円、営業利益が同56.2%減の1.30億円、経常利益が同55.6%減の1.36億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同99.1%減の0.01億円となった。
保険販売事業の売上高は前年同期比8.3%増の24.56億円、セグメント利益は同48.6%減の1.72億円となった。
Webによる流入が増加したことにより予約数は大幅に増加した。
一方で、既存店における直接来店件数は横ばいとなった。
3月末の直営店舗数は前期末から2店舗増の60店舗となった。
法人営業部門は、新規案件及び既存顧客の大型追加契約の獲得があった。
ソリューション事業の売上高は前年同期比19.5%増の13.40億円、セグメント利益は同15.5%増の4.79億円となった。
FC部門は、3月末のFC店舗数が前期末より3店舗増の199店舗(第3四半期では8店舗オープン、3店舗クローズ、純増5店舗)となった。
AS部門は、3月末のASシリーズのユーザーID数が10,240となり堅調に推移した。
また、生保エコシステム「生命保険給付金支払いプラットフォーム」を新たに住友生命グループのアイアル少額短期保険に3社目として採用された。
システム事業の売上高は前年同期比24.8%増の5.62億円、セグメント利益は同545.2%増の1.05億円となった。
子会社であるインフォディオは、「スマートOCR(R)」の新規受注が好調に推移した。
また、国税庁、統計センターなどのサブスクリプション(定額課金)売上やみずほ銀行などからのリカーリング(従量課金)売上といったストック収益が伸びた。
2023年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比17.8%増の61.22億円、営業利益が同27.2%減の3.04億円、経常利益が同28.1%減の3.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同30.0%減の1.79億円とする期初計画を据え置いている。