10時時点の日経平均は前週末比36.89円安の16127.27円で推移している。
円高や原油安が嫌気される格好から、続落で始まった。
売り一巡後は下げ幅を縮めて、一時16238.51円と前週末比プラスに転じる場面もみられたが続かず、再びマイナス圏に推移。
セクターではトヨタ (T:7203)、日産自 (T:7201)、ホンダ (T:7267)など自動車が軒並み軟調となり、輸送用機器が下落率トップ。
ゴム製品、海運、証券、ガラス土石、非鉄金属、情報通信、鉱業などが冴えない。
東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1300を超えており、全体の7割を占めている。
規模別指数は大型、中型、小型株指数いずれも上昇。
特に小型株指数の強さが目立つ。