11時00分現在の日経平均株価は16676.25円(前日比25.68円高)で推移している。
8日の米国市場では利益確定の売りが広がり、NYダウは14ドル安となった。
日経平均もこうした流れを受けて18円安でスタートしたが、前日の大幅高に対する反動は限定的で、日本銀行による上場投資信託(ETF)買い入れへの思惑を支えにプラスへと切り返すなど底堅さを見せている。
一方で、積極的に買い進む動きも見られず、前日終値を挟み方向感に乏しい展開が続く。
個別では、任天堂 (T:7974)が売買代金トップで5%超の上昇となっている。
ソフトバンクグ (T:9984)、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、ファーストリテ (T:9983)、NTT (T:9432)などはしっかり。
また、前日に第1四半期決算と通期予想の上方修正を発表したブラザー (T:6448)は商いを伴って16%超上昇しており、「Pokemon GO」関連とされるサノヤスHD (T:7022)などとともに東証1部上昇率上位となっている。
一方、前日ストップ安比例配分となった小野薬 (T:4528)や、トヨタ自 (T:7203)、大成建 (T:1801)、野村 (T:8604)、マツダ (T:7261)などが軟調。
売買代金上位では大林組 (T:1802)が7%安、第1四半期決算を発表したスクリン (T:7735)は12%安と大きく下げている。
また、東和薬品 (T:4553)、加藤製 (T:6390)、スクリンなどが東証1部下落率上位となっている。
8日の米国市場では利益確定の売りが広がり、NYダウは14ドル安となった。
日経平均もこうした流れを受けて18円安でスタートしたが、前日の大幅高に対する反動は限定的で、日本銀行による上場投資信託(ETF)買い入れへの思惑を支えにプラスへと切り返すなど底堅さを見せている。
一方で、積極的に買い進む動きも見られず、前日終値を挟み方向感に乏しい展開が続く。
個別では、任天堂 (T:7974)が売買代金トップで5%超の上昇となっている。
ソフトバンクグ (T:9984)、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、ファーストリテ (T:9983)、NTT (T:9432)などはしっかり。
また、前日に第1四半期決算と通期予想の上方修正を発表したブラザー (T:6448)は商いを伴って16%超上昇しており、「Pokemon GO」関連とされるサノヤスHD (T:7022)などとともに東証1部上昇率上位となっている。
一方、前日ストップ安比例配分となった小野薬 (T:4528)や、トヨタ自 (T:7203)、大成建 (T:1801)、野村 (T:8604)、マツダ (T:7261)などが軟調。
売買代金上位では大林組 (T:1802)が7%安、第1四半期決算を発表したスクリン (T:7735)は12%安と大きく下げている。
また、東和薬品 (T:4553)、加藤製 (T:6390)、スクリンなどが東証1部下落率上位となっている。