NY原油は反発(NYMEX原油9月限終値:43.30↑0.22)。
43.84ドルを高値に、一時42.90ドルまで下落した。
国際エネルギー機関(IEA)が8月月報で、世界の石油需要予測を上方修正したこと。
また、前日発表の全米石油協会(API)の週間統計で原油在庫が減少、12日発表の米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)でも減少予想だったことで、買い戻しが先行した。
その後、EIA週報で国内全体の原油在庫が予想を下回る減少にとどまり、一時売りに転換。
しかし、中国人民元切り下げによる米国経済への影響を考慮して、連邦準備理事会(FRB)の利上げ開始が後ずれするとの観測からドル安気味となり、原油の買いが再燃した。
43.84ドルを高値に、一時42.90ドルまで下落した。
国際エネルギー機関(IEA)が8月月報で、世界の石油需要予測を上方修正したこと。
また、前日発表の全米石油協会(API)の週間統計で原油在庫が減少、12日発表の米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)でも減少予想だったことで、買い戻しが先行した。
その後、EIA週報で国内全体の原油在庫が予想を下回る減少にとどまり、一時売りに転換。
しかし、中国人民元切り下げによる米国経済への影響を考慮して、連邦準備理事会(FRB)の利上げ開始が後ずれするとの観測からドル安気味となり、原油の買いが再燃した。