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14日のNY市場はまちまち

発行済 2017-06-15 07:59
更新済 2017-06-15 08:33
14日のNY市場はまちまち
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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;21374.56;+46.09
Nasdaq;6194.89;-25.48
CME225;19850;-30(大証比)

[NY市場データ]

14日のNY市場はまちまち。
ダウ平均は46.09ドル高の21374.56、ナスダックは25.48ポイント安の6194.89で取引を終了した。
朝方は、ワシントン郊外で共和党下院議員が負傷する銃撃事件が発生したが、連邦公開市場委員会(FOMC)の発表を控えて小動きとなった。
注目のFOMCでは大方の予想通り、政策金利が引き上げられた。
イエレン議長は、足元の物価上昇ペースの減速を認めた一方で、中期的なインフレ目標の達成には楽観的な見通しを示し、残り年1回の追加利上げ見通しを維持した。
年内に段階的なバランスシート縮小に着手するとしたが、詳細については言及されず、発表後に上げ幅を縮小した。
セクター別では、食品・生活必需品小売や食品・飲料・タバコが上昇する一方でエネルギーや素材が下落した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円安の19850円。
ADRの日本株はNTTドコモ (T:9437)、ファナック (T:6954)、三井住友 (T:8316)、ホンダ (T:7267)、ファーストリテ (T:9983)、花王 (T:4452)が小じっかり。
半面、トヨタ (T:7203)、キヤノン (T:7751)、SUBARU (T:7270)、日鉄住金 (T:5401)、日東電 (T:6988)が小安いなど、対東証比較(1ドル109.68円換算)で高安まちまち。

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