[フランクフルト 1日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるワイトマン独連銀総裁は週刊紙ツァイトに対し、独連銀は「コロナ債」と呼ばれるユーロ共同債を通じたユーロ圏債務の相互活用を支持しておらず、ユーロ圏の救済基金である欧州安定メカニズム(ESM)の活用が適切だと判断していると述べた。
またESMの与信枠に関する条件が通常時よりも緩和される可能性が高いと指摘。これによりユーロ圏各国間に必要な団結が生まれるとした。
[フランクフルト 1日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるワイトマン独連銀総裁は週刊紙ツァイトに対し、独連銀は「コロナ債」と呼ばれるユーロ共同債を通じたユーロ圏債務の相互活用を支持しておらず、ユーロ圏の救済基金である欧州安定メカニズム(ESM)の活用が適切だと判断していると述べた。
またESMの与信枠に関する条件が通常時よりも緩和される可能性が高いと指摘。これによりユーロ圏各国間に必要な団結が生まれるとした。