[東京 6日 ロイター] - 三井住友銀行は6日、大阪中央法人営業部の従業員1人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。3月31日に発熱があり出社を見合わせ、4日に感染が判明した。現在は、濃厚接触者とみられる従業員ら7人とともに、自宅待機している。また、濃厚接触の可能性のある顧客の調査も行っている。
同営業部が入居するビルは、感染が分かった従業員の動線に沿って既に消毒を実施しており、大阪中央支店も含めて営業は継続する。
同行では2日にも、京都市の円町支店で行員1人が新型ウイルスに感染したと発表している。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200406T014300+0000