[デトロイト 16日 ロイター] - 新型コロナウイルス感染拡大抑制策の解除に向け、ミシガン州やオハイオ州を含む米中西部7州の州知事が16日、緊密に協力していくことで合意した。
合意したのはこの他にウイスコンシン州、ミネソタ州、イリノイ州、インディアナ州、ケンタッキー州の州知事。声明で「新型ウイルス感染拡大でこの地域が受けた経済危機の影響を緩和するために協力していく」とし、「7州の経済は相互に依存しており、経済の再開に向け緊密に連携する必要がある」とした。
7州知事のうち2人が共和党、残り5人が民主党。
米国ではこれまでにニューヨークなど北東部7州とカリフォルニアなど西部3州の合計10州が経済活動の再開に向け連携すると発表している。
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