[20日 ロイター] - 米油田サービス会社・BJサービシズは20日、テキサス州南部地区の連邦破産裁判所に対し米連邦破産法11条の適用を申請した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)を受け、深刻な需要減少と資金不足に陥ったことが理由。
BJサービシズは、シェール層の水圧破砕事業を展開している。同社は、セメンチング事業と破砕事業の一部売却で、入札業者と協議を進めている。
ゼムラック最高経営責任者(CEO)は「事業活動の深刻な低迷と流動性不足により、資本構成を管理できなくなった」などと説明した。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200721T003741+0000