[東京 4日 ロイター] - 伊藤忠商事 (T:8001)の鉢村剛・最高財務責任者(CFO)は4日の決算会見で、新型コロナウイルスの影響は、上期で400億円・通期で600億円程度になるとの見通しを示した。
上期の純利益は2525億円で想定を上回る好決算となったが、先行き不透明な部分も多いことから、通期見通しは据え置いた。ただ「通期の純利益予想4000億円と年間配当88円は必達を約束する」と語った。
(清水律子)
[東京 4日 ロイター] - 伊藤忠商事 (T:8001)の鉢村剛・最高財務責任者(CFO)は4日の決算会見で、新型コロナウイルスの影響は、上期で400億円・通期で600億円程度になるとの見通しを示した。
上期の純利益は2525億円で想定を上回る好決算となったが、先行き不透明な部分も多いことから、通期見通しは据え置いた。ただ「通期の純利益予想4000億円と年間配当88円は必達を約束する」と語った。
(清水律子)