[ベルリン 13日 ロイター] - ドイツのロベルト・コッホ研究所(RKI)は13日、ドイツ政府が米国、トルコ、イスラエル、モンテネグロ、ベトナムを新型コロナウイルスの感染リスクが高い地域に指定したと発表した。
一方、ポルトガルはリスボンとアルガルヴェを除き高リスク地域から除外された。
高リスク地域への指定は15日だが、ドイツ国内にトルコ系が多数在住していることを考慮し、トルコの指定は17日夜になる。
高リスク地域からの渡航者はワクチン接種証明書または快復証明書を提示できない場合、10日間の隔離が求められる。ただし、コロナ検査で陰性であれば隔離期間は最短5日となる。