40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

米政府、ファイザーのコロナ飲み薬調達量を倍増 納入も前倒し

発行済 2022-01-05 05:36
更新済 2022-01-05 05:45
© Reuters. 米ホワイトハウスは4日、米ファイザーから供給を受ける新型コロナ経口治療薬「パクスロビド」の量を2000万回分に倍増させたと明らかにした。2021年11月撮影(2022年 

[4日 ロイター] - 米ホワイトハウスは4日、米ファイザーから供給を受ける新型コロナ経口治療薬「パクスロビド」の量を2000万回分に倍増させたと明らかにした。

供給を受ける時期も3カ月前倒しし、約400万回分が1月末までに、1000万回分が6月までに納入される。

政府は昨年11月、ファイザーからパクスロビド1000万回分の供給を受ける契約に調印。その際、ファイザーに52億9000万ドルを支払うとしていた。ファイザーは今回の追加分の価格などに関する情報は明らかにしていない。

米当局者は、ファイザーの製造が遅延すれば、政府は防衛生産法(DPA)などを利用して加速化を図る可能性があるとしている。

米食品医薬品局(FDA)は昨年12月22日、ファイザーのパクスロビドの緊急使用を承認。翌日に米メルクの新型コロナ経口治療薬「モルヌピラビル」についても、重症化リスクの高い成人に対する使用を許可した。

政府はメルクのモルヌピラビルについて、1回当たり700ドルで最大500万回分調達する契約を結んでいる。

米国でも感染力の強いオミクロン変異株による感染急拡大に歯止めがかかっておらず、ロイターの集計によると3日時点の新規感染者が約100万人に達した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます