このように語ったのはスマートコントラクトのセキュリティー監査を手がけるクオントスタンプ(Quantstamp)のリチャード・マCEOだ。先月、コインテレグラフ日本版とのインタビューに答えて、クオントスタンプの事業内容のほか、分散型アプリの普及において日本がカギを握っている理由について話した。
クオントスタンプは、スマートコントラクトのセキュリティ監査企業。開発者はQSPトークンを使うことでクオントスタンプの自動テストを利用し、スマートコントラクトにバグがないか確かめることができる。スタートアップ養成所の名門Yコンビネーターに参加している他、サッカーの本田圭佑が手がける個人ファンドが出資していることでも知られている。