世界最大の仮想通貨取引所バイナンス傘下の仮想通貨・ブロックチェーン投資ファンド「バイナンス・ラボ」のディレクターであるベンジャミン・ラモー氏が先月末、「次の投資機会はアフリカにある」という見解を示した。バイナンス・ラボは10億ドル(約1100億円)を運用し、仮想通貨の普及など長期的な価値創造に貢献できるプロジェクトに投資することで知られている。
ラモー氏は、「バイナンス・ラボがアフリカに完全にコミットする10の理由」と題したブログで、以下のようにアフリカに投資機会を見出している理由を説明した。