ツイッターのジャック・ドーシーCEOが5日、米議会下院のエネルギー・商業委員会の公聴会に出席し、ツイッターでブロックチェーン技術を使う方法を模索していると発言した。問題となっている「詐欺ボット」や「なりすまし」アカウントへの対策としてブロックチェーン技術の導入が進むのか注目される。
プライバシー保護や誤報、保守派に対するバイアス疑惑などに焦点を当てた同委員会において、「誤報や詐欺に対応する上で身元確認のためブロックチェーン技術の応用に興味があると言っていたが、どういった可能性を見出しているか?」という質問に対して、ドーシー氏は次のように答えた。