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IMFがマーシャル諸島に警告、法定通貨としての仮想通貨発行計画は危険

発行済 2018-09-12 08:44
更新済 2018-09-12 09:02
IMFがマーシャル諸島に警告、法定通貨としての仮想通貨発行計画は危険

 国際通貨基金(IMF)は10日、第2の法定通貨として暗号通貨を採用するリスクについて、マーシャル諸島共和国に警告したことを明らかにした

 国内金融の整合性や外国銀行との関係に対するリスクを警告した。米ドルに次いで仮想通貨を第2の法定通貨として受け入れれば、国内唯一の商業銀行であるマーシャル諸島銀行 (BOMI) は、「最後の米ドルのコルレス・バンキング・リレーションシップ(CBR、海外送金における中継銀行)」を失うリスクがある。

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