ニューヨーク - デジタル技術サービスプロバイダーのGlobant S.A. (NYSE: GLOB)の株価は、木曜日の時間外取引で2.79%上昇した。これは同社が発表した第3四半期決算がアナリストの予想に合致し、第4四半期の見通しも堅調だったことを受けてのものだ。
ルクセンブルクに本社を置く同社の第3四半期の調整後1株当たり利益は1.63ドルで、コンセンサス予想と一致した。売上高は前年同期比12.7%増の6億1,470万ドルとなり、アナリスト予想の6億1,482万ドルをわずかに下回った。
第4四半期について、Globantは調整後1株当たり利益を1.71ドルから1.75ドル、売上高を6億4,200万ドルから6億4,800万ドルと予想している。
Globantのマーティン・ミゴヤCEO兼共同創業者は、「今四半期も素晴らしい結果となり、Globantが引き続き力強い成長軌道にあり、業界リーダーとしての地位を固めていることをお伝えできることを嬉しく思います」と述べた。また、AI関連の取り組みが前年比120%増加し、能力の向上と生産性の向上につながっていると指摘した。
同社の非IFRS調整後営業利益率は、前年同期の15.3%から15.6%に拡大した。過去12ヶ月間で10万ドル以上の収益をもたらした顧客数は969社となり、前年同期の889社から増加した。
今後の見通しとして、Globantは2024年通期の売上高を24億1,500万ドルから24億2,100万ドルと予想しており、これは15.2%から15.5%の成長を意味する。調整後営業利益率は15.0%から15.5%になると予想している。
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