アップルインターナショナル (T:2788)は10日、2019年12月期第1四半期(2019年1-3月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比29.0%増の52.35億円、営業利益が同50.0%減の0.35億円、経常利益が同14.2%減の0.69億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同13.6%減の0.47億円となった。
同社は引き続き、自動車市場の拡大が見込まれるタイを中心に東南アジア諸国およびその周辺国において、メーカーブランドの商品によって多国間の貿易ルートを確保、高付加価値化を図ることにより自動車市場の流通の活性化と収益拡大に努めた。
2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.5%減の174.06億円、営業利益が同30.5%減の3.42億円、経常利益が同60.6%減の4.09億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同66.7%減の3.24億円とする期初計画を据え置いている。