NY金は続伸(COMEX金12月限終値:1187.50↑7.7)。
1191.60ドルを高値に、一時1173.90ドルまで下落した。
前日の取引終了後に発表の米地区連銀経済報告(ベージュブック)で、景気認識が弱められ、FRBの年内利上げ観測が改めて後退したこと。
また、ドル高の悪影響が指摘され、ドル売りになったことで、金の買いが先行した。
ただ、15日発表の米国の経済指標のなかで、先週分新規失業保険申請件数が予想外かつ大幅に減少したことがサプライズとなり、一時売りが強まった。
その後は、買いが再開され、いったん1190ドル絡みまで反発したが、米株高に上げ渋った。
1191.60ドルを高値に、一時1173.90ドルまで下落した。
前日の取引終了後に発表の米地区連銀経済報告(ベージュブック)で、景気認識が弱められ、FRBの年内利上げ観測が改めて後退したこと。
また、ドル高の悪影響が指摘され、ドル売りになったことで、金の買いが先行した。
ただ、15日発表の米国の経済指標のなかで、先週分新規失業保険申請件数が予想外かつ大幅に減少したことがサプライズとなり、一時売りが強まった。
その後は、買いが再開され、いったん1190ドル絡みまで反発したが、米株高に上げ渋った。