サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

ベルシステム24、スモールミーティング実施、AIとの連携など新コールセンタービジネスモデルに期待

発行済 2016-08-01 07:58
更新済 2016-08-01 08:00
ベルシステム24、スモールミーティング実施、AIとの連携など新コールセンタービジネスモデルに期待
4739
-
6183
-
ベルシステム24ホールディングス (T:6183)はコールセンターのアウトソーシング受託が主力、医療品開発支援なども手掛ける。
同社は従来のコールセンター業務を通じてクライアントの業務プロセスの変革・課題解決を目指す。
今期より業界に先がけてオペレーターの正社員化を促進。


人材確保による品質向上が新規案件につながりつつあるようだ。
また、AIを活用した新たなソリューションを伊藤忠テクノソリューションズ (T:4739)と取り組みを開始しており、今後の進捗に期待。


同社は先日、「当社の取組み、これからについて/パートナーとその先へ」と題し、機関投資家、アナリスト向けにスモールミーティングを実施した。


冒頭、社長の柘植氏より、今期第1四半期の足元の数値について、売上、利益ともに25%を達成し、順調に推移している点や、筆頭株主である伊藤忠とのシナジーにおいて効果が出始めている点、今後ますます厳しくなる国内の雇用環境における採用・拠点戦略等について言及したのち、取締役の金澤氏から、現在の取組みおよび今後の取組みについての説明があった。


従来、コールセンター事業者は、業務を受託しコスト削減を行うためのアウトソーサーであったが、現在では、クライアント企業の課題の発掘からビジネスプロセスの変革までを担うクライアント企業のパートナーとなり「進化型コールセンター」へ成長していると説明。
さらに、新たなコールセンタービジネスモデルを「Advanced CRM Partner」として紹介。
同社の持つ顧客対応オペレーションにAIやディープラーニングの技術をを連携させたハイブリッドなコールセンターを実現し、新たなCRMプラットフォームを近年中に実現するとした。


参加者した機関投資家からは、コールセンタービジネスの新たな可能性を聞くことができた等の声が聞かれた。
同社は、今後も継続的に、このような説明の機会を作って行きたいとしている。



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます