こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
ここへきて、カジノを合法化する法案の成立を目指す動きが加速しているようですね。
10/7付けの「Daily Outlook」にそのレポートが掲載されていますのでご紹介します。
同レポートによると『カジノ合法化を目指す超党派の議員連盟(カジノ議連、会長・細田自民党総務会長)は9月29日、カジノを中心とした統合型リゾート(IR)を推進する法案(カジノ法案)について、今臨時国会での成立を目指す方針を示した』そうです。
カジノ合法化に慎重な姿勢を見せる連立与党の公明党と太いパイプをもつ二階氏の自民党幹事長就任や、元カジノ議連メンバーの小池氏の都知事就任も追い風になっていると、同レポートは伝えています。
もしカジノ法案が成立すると『施設の開業は東京五輪後になる見通しだが、施設の建設投資など開業前の経済効果も大きい』うえに、『関東圏におけるカジノの経済効果(開業後)は年間4兆9981億円との試算もある』とのこと。
同レポートでは主な関連銘柄として鹿島 (T:1812)や三井不動産 (T:8801)、大林組 (T:1802)など6つの銘柄を取り上げて紹介しています。
詳しくは10/7付けの「Daily Outlook」を見てみてくださいね。
また、面白いレポートを発見したらご紹介します。
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フィスコリサーチレポーター花田浩菜