本日発表された調査によると、先月の英国の建設業の動きは改善したようだ。
調査会社のIHSマークイットは、英建設業購買担当者景気指数は予想の52.0を上回り、10月は53.2となったと発表した。なお9月は52.1だった。
10月はプラスだったが、年末に向けて水準は鈍化するとIHSマークイットのTrevor Blachin経済ディレクターは述べている。
「新しい契約は控えめなペースで増加しましたが、企業は6年前後の見通しについて楽観的ではなかった。不透明なブレグジットの行方が顧客の契約決定を遅らせ、建設会社に影響を与えた」と彼は言った。