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後場の日経平均は110円高でスタート、アドバンテストの上昇が目立つ

発行済 2019-06-07 13:11
更新済 2019-06-07 13:21
© Reuters. 後場の日経平均は110円高でスタート、アドバンテストの上昇が目立つ
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[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;20884.60;+110.56TOPIX;1530.94;+6.03[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比110.56円高の20884.60円と前引けから上げ幅をやや拡げて取引を開始した。

午前の日経平均は反発。

225先物はランチタイムにかけて20870円-20910円のレンジで推移。

後場の日経平均は上げ幅をやや拡げて寄り付き、その後もさらに上げ幅を拡げる展開となり、一時20900円を超える水準まで上昇を見せている。

 業種別では、石油・石炭製品、機械、電気機器、鉱業、非鉄金属、その他製品、保険業などがプラスで推移。

一方、パルプ・紙、空運業、電気・ガス業、陸運業、繊維製品などがマイナスで推移している。

売買代金上位では、アドバンテスト (T:6857)の上昇が目立つほか、東京エレクトロン (T:8035)、ヤフー (T:4689)、武田薬 (T:4502)、日産自動車 (T:7201)、ファナック (T:6954)、任天堂 (T:7974)、日本通信 (T:9424)などがプラスで推移。

一方、ZOZO (T:3092)、太陽誘電 (T:6976)、NTT (T:9432)、ソフトバンクG (T:9984)などがさえない動きとなっている。

日立が完全子会社化を検討と報じられた日立ハイテク (T:8036)は後場も買い気配のまま推移している。

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